こんにちは!
倉庫作業員として働いているおじー★です♪
今日は私が「マネジメントを勉強して強いチームにしていこう!」と決心するまでをまとめました。
倉庫作業員として働くおじー★が目指している組織・チームの姿
倉庫作業員として働くおじー★は、今までその日どう乗り越えるかばかり考えていました。
仕事を乗り切るための人員も不足していたため、未来を考える余裕もなかったのかもしれません。
職場の環境や仕事のコツを理解でき、最近は少しずつですが未来について考えるようになってきました。
考えている内容を整理したところ、3つの目指すチームの姿にたどり着きました。
- 仕事の生産性を高め続けられる持続可能な組織
- 働くメンバーが自己実現できる組織
- 自分達の仕事が社会のためになっている実感を持てる組織
仕事の生産性を高め続けられる持続可能な組織
家計のやりくりと同じように、赤字のチームは存続できませんし、赤字ということは仕事をしなかった方が良かったとも考えられます。
「仕事は頑張った分だけ報酬を得られて、金銭面でも豊かになりたい」
そのためには、クライアントや社会から必要とされる力強いチームであり、常に成長し続けられる組織を目指します。
働くメンバーが自己実現できる組織
多くの物流現場でたくさんの方と働いてきました。
ほとんどの方は、働く理由の柱は収入を得るためだと思いますが、その他にも、
「やりたいことが見つからない」「コミュニケーションが苦手」「子育て中のスキマ時間で収入を得たい」「早期退職後も働いて税金を納めて社会貢献したい」「前職でメンタル不調に」
人それぞれに、シゴトに対する想いがあります。
だからこそ、仕事を通して一人ひとりの想いに少しでも近づける職場にしていきたいと思います。
自分達の仕事が社会のためになっている実感を持てる組織
社会に出てから今までに、自分達の利益しか考えない人や組織を目にしてきました。
企業以外の組織でも、政治・宗教のニュースで「自分達のことしか考えていないんだな」と感じることがありませんか?
私たちは、正直に真面目に自分達の事業を通じて社会に貢献していく組織でありたいです。
この3つの目指す姿にチームが成長するために「マネジメント」が必要だと気付きました
理想とする倉庫内作業チームになるために「マネジメント」が必要
目標・目指す姿が明確になったので、次はそれを「実現するための方法」を考えました。
ネットでキーワードを検索してヒットしたのが、P.H.ドラッカーの「マネジメント」です。
本の概要を紹介しているサイトや読んだ方の口コミを見ていて、「今自分が目指すチームの姿の答えはこの本にある!」と雷が落ちました。
マネジメントとは?
マネジメントとは、アメリカの経営学者、ピーター・ファーディナンド・ドラッカー(P.H.ドラッカー)が定義した言葉で、ドラッカーはマネジメントの父と言われています。
ドラッカーはマネジメントを下記のように定義しています。
組織に成果を上げさせるための道具、機能、機関
https://www.hrpro.co.jp/series_detail.php?t_no=2318
ドラッカーの言葉そのままだと、イメージがわきにくいので、私は「マネジメント」をこのように解釈しようと思います。
組織が成果を上げていくために、ヒト・モノ・カネなどの経営資源を効果的に活用し、組織の目標やミッション達成を目指すこと
課題がマネジメントだと感じている時点で、すでに解決のステップを進んでいる
ドラッカーのマネジメントが、目指すチームの姿に必要だと知った私は、こんなことを思いました。
「そうは言っても、マネジメントなんて難しそう、自分には無理」
皆さんも感じていませんか?
問題を解決するアプローチは、4つのステップがあると言われています。
あなたが働く現場で、何かしらの問題を感じていて、その原因がマネジメントが機能していないことだと思うのであれば、すでに問題解決に必要な4ステップのうち半分の2ステップまでは辿り着いていることになります。
- [現状の理解]問題が発生している状況を正確に理解する
- [原因の見極め]問題の発生している根本原因を見極める
- [打ち手の決定]効果的な打ち手を導き出す
- [実行]打ち手を実行し、必要に応じ打ち手を修正していく
まとめ
私は、マネジメントを学び、チームを成長に導いていくことで、自分自身を豊かにしようと決めました。
この記事を読んでくださっている皆さんは、マネジメントの必要性を感じていたり、実践している方だと思います。
私も今から学び実践していきますので、ともに励んでいきましょう!
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