倉庫作業員だってワンチームで頑張るビジョナリーな組織を目指したい

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本業
おじー★
おじー★

こんにちは!
倉庫作業員として働いているおじー★です♪

今日は長年の悲願だった「チーム全員で価値観を共有する」を実現できたので、記事にまとめました。

この記事はこんな方にオススメです
  • 倉庫作業員として働き、「人」や「組織・チーム」の悩みを抱えている方
  • 管理職・リーダーとして働き、価値観の共有やマネジメントの難しさを感じている方
  • 倉庫作業員の将来性に不安を感じている方
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組織・チームの方向性を明確にして倉庫内作業メンバー全員と共有したい

倉庫作業員として働いているおじー★は、大変な仕事だからこそ、楽しみながらも真面目に頑張る強いチームを作りたいと長年思い続けてきました。

しかし、倉庫内作業は体力的にキツく、体育会系のイメージが強かったり、キャリアビジョンを描きにくかったり不人気。
倉庫作業員=底辺なんて声も聞こえてきます。

倉庫内作業のイメージを変えることは難しいですが、自分が関わる手の届く人(特に自分のチームメンバー)は、働くことや成長することを楽しみ、金銭的な安心や将来性を実感しながら、笑顔で楽しく働いてほしいです。

おじー★
おじー★

このまま人が定着するのを待っていても、時間が経つだけ!
いつまでも強いチームを作ることはできない!
明るい未来のために、今努力しよう!そう決心しました。

倉庫内作業チームは価値観の共有が難しい

自分のチームメンバーが楽しく仕事ができるチーム作りを決意しましたが、倉庫作業員と一言でいっても、様々な人が働いているため、足並みを揃えるのは困難です。

倉庫作業員のイメージが強いのは、仕分け・ピッキング作業かと思いますが、倉庫内作業には他にも様々な作業があります。

また、みなさんなんとなくイメージできるかもしれませんが、倉庫作業員のなかにはちょっとだけクセのある人もいます。

倉庫内には様々な作業従事者がいる

  • 仕分け作業
  • ピッキング作業
  • 積み降ろし作業
  • フォークリフト(運搬業務)
  • 検品作業
  • 梱包作業
  • 入出荷作業

倉庫作業員の志望動機も様々(アルバイト)

  • 次の仕事が見つかるまで働きたい
  • Wワーク希望(収入を増やしたい)
  • やりたいことが見つからない
  • 子育てや家庭の事情で短い時間働きたい
  • コミュニケーションが苦手
おじー★
おじー★

倉庫内作業に限らず、様々な職種の人と関わったり、自社社員だけでなく、協力会社や業務委託、請負・派遣など、様々な会社・雇用形態の人が集まる職場だと、トラブルが多かったり、様々な面で調整が必要になり大変なのではないでしょうか。

明るい未来・将来のために今のうちに準備したい

これから単純作業を担う倉庫作業員の需要は減っていくことが考えられることや、価値観の多様性は加速していくと思います。
そのため、ただ日々目の前のことを頑張るだけではなく、3年・5年・10年先にどうなっていたいかを明確にして、その未来に辿り着くために努力したいと思うようになりました。

また、作業内容も国籍も働く理由も人それぞれ。
様々な人が働いていて足並みを揃えるのが困難だからこそ、今すぐチーム作りをスタートしようと決意しました。

理想とする組織・倉庫内作業チームの姿とは何か

会社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)の理解を深める

恥ずかしながら、ちゃんと自分の会社の「ミッション」「ビジョン」「バリュー」を理解していませんでした。

チームの方向性を明確にするのに、会社の方向性とズレていては問題だと思い、会社のHPで確認したのですが、社会に対する想いや、自分達のあるべき姿がシンプルでわかりやすく記載されていました。

目指すチームの姿を明確にする

  1. 利益を上げ続けられるチーム
  2. 体力だけにたよらず、新しいアイディアや日々PDCAなど、思考するチーム
  3. 仕事が楽しいと言えるチーム

当たり前の内容かもしれませんが、メンバー全員がこんな姿だったら、ものすごく強いチームだと思いませんか?

目指すチーム像に近づくための役割制

一人ひとりと今のチームの現状や課題、これからの方向性について話をしました。

また、それぞれの生活状況も踏まえ中長期的に仕事をどうしていきたいか話を聞いていき、チームとして応援できること、こんな役割を担ってもらうとうれしいということと、お互いすり合わせをしました。

実際に価値観を倉庫内作業メンバーと共有した結果

メンバーに、会社の「ミッション・ビジョン・バリュー」を説明しました。
ここでは主に、会社が社会に対してどうありたいかについて話しました。

次に、事前に聞いていたメンバーの状況を踏まえ、チームの目指す姿とそれぞれの役割を共有しました。

みんなに問いかけながら、理解度を確認しながら話しましたが、多くは20代前半の若いメンバーで、ほぼ私からの説明になってしまったのが反省点。
それでも、ようやくワンチームとしてのスタートを切れました。

チームの成果・メンバーの成長にはマネジメントが必要

チームの方向性を共有し、一人ひとりの役割を明確にすることで、各々新しいチャレンジが始まりました。

それぞれのスキルや性格によって、取り組みに対する理解や、取り組む姿勢もそれぞれ異なります。

私自身のチャレンジの一つとして、マネジメントを学んんでいこうと思います
一人ひとりと向き合い、より楽しむための方法を話し合ったり、不安に感じていることや困っていることがないか声掛けしたり、しっかりサポートしていきます。

おじー★
おじー★

長年夢見ていた、「価値観の共有」「役割制」「マネジメント」の第一歩を踏み出せました。
新しいことを始めることで、新たな問題もたくさん出てくると思います。
それでも、メンバー全員で協力して、一歩ずつ進んでいきます♪

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